日本最北の3県境の山四角岳(1,003m) 2016年第1回は 中岳・奈良助沢から行こうかと・・・

3県境地点が日本には48か所あるけれど、おらが故郷の四角岳(1,003m)は最北地点。奥羽山脈主稜線上にあるこの山もクマさんがたくさん出回るので、クマ鈴、笛やら、ラジオやらうるさくして登山道上にお出ましにならないようにしながら歩くしかない。昨年6月の初登頂時も、1週間ほど前に秋田県鹿角市大湯から入る不老倉登山口の米代川源流地点で下山後クマと鉢合わせ、格闘になってケガをした方がいた。(北海道のヒグマと「格闘」となることはありえませんが・・・)この方は自宅のある大館市まで(30キロはあるよね)運転して帰宅して(すごい!)病院に行ってその結果ニュースになっていました。なので、このとき単独行だったぼくは、まず朝夕のクマさんの食事時間を外し、クマ鈴2個をストックに1個つけて手でジャラジャラ鳴らし、もう1個をザックにつけて歩行の動きで鳴るようにし、さらにオーイ、とかホーとか「声掛けを徹底」してまるで登山者が3人も4人もいるようにクマさんを騙して?歩いたのでした。

四角岳は三県の県境の市町(秋田県鹿角市、岩手県八幡平市、青森県田子町)が6月に美化登山をしているようだ。調べてみると、3県の日本山岳会支部が話し合って、2010年6月に親睦登山を始めた、昭和40年頃まではまだ四角、中岳直下には不老倉・四角鉱山があって一部まだ採鉱をしていたとのこと。(出所)もう50年も前の話。今は釣りや山菜取りの人たち、そして登山客しか近寄らない地域になっている。実際のところ、昨年の初登頂時も、国道103号線大湯温泉からの道は1kmほどで人家は消える。それからの砂利道が10kmくらいで次第に細く、整備の対象にならない山奥の林道によくある道路中央部が盛り上がり草ぼうぼうになってくる中をゆっくり走るから小1時間かかる。6月はタケノコの最盛期でクマさんもタケノコグルメの毎日で忙しくあちこちに出没すること必定。何十人も参加する美化登山ならクマさんも人間には近づかないだろうが、ぼくとしては単独行で、かつ登山目的ではしばらく人が行ってないように思われる奈良助沢左俣からいきたいが、リスクヘッジで地元の友人とタッグを組むとするか。冬眠から出てくるのが4月中旬から5月にかけてと言われているから、4月初めのうちに今季の足慣らし山行で行こうかなあ。うーん。

shikaku_narasuke
奈良助沢からの中岳・四角岳

 

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