グラミー賞ラテン・ジャズ部門 イリアーヌ・イリアス Eliane Elias

イリアーヌ・イリアスも55歳。ぼくの世代の女性では孫がティーンエージャーでもおかしくないから、大ベテランのジャズ・ピアニストと言っていいだろう。今のダンナのマーク・ジョンソンMarc Johnsonとジョー・ロバーノJoe Lovano(ts)ジョン・スコフィールド(g)John Scofieldジョーイ・バロンJoey Barron(ds)などと作ったShades of Jade(2005)が高い評価を得た。マークは晩年のビル・エバンス・トリオに25歳で加入、ラスト・レコーディングまでビル・エバンスと付き合った人だ。アルバム・タイルでもあるShades of Jadeは、その昔の伝説のビル・エバンス・トリオのベーシスト、スコット・ラファロScott La Faroのジェイド・ヴィジョンJade Visionsに触発されて作った曲だということだ。ジェイド・ヴィジョンズはワルツ・フォー・デビーと同じ日のヴィレッジ・ヴァンガードでのもう一枚のライブ盤Sunday at the Village Vanguardに収められている。ロバーノ、バロンとの2012年のコラボSwept Awayでもイリアーヌと夫婦で参加。

前のダンナのランディ・ブレッカーとの間の娘がAmanda Brecker。ある時期国連のインターナショナル・スクールで唯一フランス人でないフランス語教師として働いていたたらしいが、2008年のデビュー作ヒア・アイ・アムHere I Amは今は亡きスウィング・ジャーナルのゴールドディスク大賞を獲得していたりして、親の七光りだけではない実力を認められている。Linked-in にはマンハッタンの38丁目(8番と9番街の間)にあるCooper & Cooper の不動産エージェントとしての仕事もしている。フィーチャーの営業員ページでのお客さんの評価も上々。マンハッタンのアパートを探すときは頼んだらいいかもね。

 

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